2010年01月06日
素人なので自信がないですが、
かなり単純化したモデルを作ってみました。
下図のグラフを見て下さい。

政府、民間企業、民間銀行があります。
この民間企業は儲けの100万円を民間銀行に貯金します。
民間銀行はこの100万円を政府に渡して、代わりに国債を受け取ります。
政府は国債の発行によって得た100万円で、民間企業に公共事業を請け負います。
その民間企業は、儲けた100万円をまた銀行に預けます。
これを繰り返しているので、
どんどん民間儀企業の預金は貯まります。
どんどん民間銀行の国債購入額も貯まります。
つまり、どんどん、政府の借金が貯まります。
そうこうするうちに、
民間企業の預金は2,000万円にまでなりました。
銀行はこのお金すべてで国債を買っていて、2,000万円買っています。
政府は、2,000万円の借金があることになります。
ここで、ひとつ大切なことを忘れていました。
国債は政府の借金なので、利息が付きます。
これが5%だったとします。
2,000万円 × 5% = 100万円 です!
政府は銀行に100万円を払います。
ぐるぐる回っていた100万円は利払いに使ってしまったため、
民間企業に公共事業をお願いするための100万円をできません。
つまり、政府による民間へのサービスを履行できなくなったのです。
この状態が国家破産です!
かなり単純過ぎますが、
現金自体は100万円しかなくても、
お金は銀行を通してぐるぐると回って、見掛け上増えていきます。
(実際は自己資本比率とかいう問題で無限大には増えませんが・・・)
このため、お金が循環すれば循環するほど、
現金ではなく、通帳に書かれている金額はどんどん増えていきます。
ですが、結局は信用創造という幻によるお金でしかなく、
現金は買ってに増えないので、
一歩間違うと、わけのわからないことになっていまいます。
信用創造は幻なので、秩序を守るためには財政規律という、
しっかりしたルールが必要です。
ですが、税収よりも、借金の方が多いという状態を容認してしまえる状態に、
適切なルールが適用されているとは思えません。
つまり、幻は本当に幻となり、
いつか崩れてしまうのです。たぶん、きっと。
すべてのカテゴリの中の、画像付きの記事
|
記事一覧
|
カテゴリ
月別アーカイブ
「リンク」
|