(逆に考えてみる)天下り団体は、本当に良くないのか?

2010年05月19日

 天下り団体ですが、昨日は良くないことを書いてみました。

ですが、今度は逆に考えてみようと思います。

 今日のテレビで、空港近くの駐車場を管理しているという団体に

焦点が当てられていました。

 どうやら一社だけの独占契約だそうです。

そして駐車代金も高く設定されていました。

 で、独占は良くない、とか、競争があれば駐車代金がもっと安くなる、

ということで攻められていました。

 もっともだと思います。

 ですが、天下り団体だけの責任ではない気もします。

 仕事を発注するのは、国(地方?)の役人さんの方です。

天下り団体は仕事をもらっているだけなので、

発注する国側が、発注先を選定すれば良いのです。

 だから、現状に対する責任は天下り団体だけでなく、

仕事を発注した国側にも多分にあるということです。

現状が本当に良くない、と考えるのであれば、

その団体に発注するのを止めれば、問題は解決されるのです。

天下り団体を責めても仕方がないことで、

国(地方?)側が襟を正せば済むことなのです。

 あと、競争の問題があります。

確かに一社独占で駐車料金が高値のようです。

ですが、おそらく周りには他の民間の駐車場があることでしょう。

天下り団体が駐車料金を高めに設定することで、

他の民間の駐車場屋さんが値を下げすぎずに済んでいるのでは

ないでしょうか?

 競争は良いことなのですが、

競争も度が過ぎると、価格競争は0円にまで行き着きます。

値段だけの勝負が加速すると、

デフレはどんどん進行してしまうことになります。

 
 うーむ。

 難しいです。

 ただ、天下り団体が何も一人で悪いわけではなく、

それを許してきた国自体に責任があるのではないかと思います。


 あと、競争入札で受注先を決めることについてひとつ不安が・・・。

もっとも安いところに発注するとします。

 安かろう、悪かろうでは、元も子もないです。




















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