不労所得としての「株式の売買、外国為替証拠金取引(FX)」

2009年06月14日

 「株式の売買、外国為替証拠金取引(FX)」は

不労所得になるでしょうか?

 安く買って、高く売ればよいのですが、そんなにうまくいくものではありません。

結局のとろころ、ゼロサムゲームといって、

売買する人達の間で資金が動いているでけであって、

儲ける人がいれば、必ず、同じ額分、損する人がいるのです。


 普通に売買しているのでは、常に勝つのは難しいでしょう。

過去に大儲けした人がいたとしても、それはいい時代だったからかもしれません。

今後もその人が勝てるだけの実力を持っているかはわかりません。


 知り合いに、4年で200万円を1億円にした人がいます。

その人は、パソコン3台にモニター5台を用意し、

毎朝4時に起きて情報収集し、取引開始から終了までつねにモニターと睨めっこして

毎日100銘柄を信用売りと買いしていたそうです。

 もう戦争状態です。これはリスクの付きの、勤労所得でしょう。


 ちなみに、リーマンショックまでの株価上昇によって利益を上げ、

さらに、リーマンショック後に空売りで大きな利益を上げ、

結局のところ、今後のリスクを考えて取引は終了して、

勝ち逃げを確定させたそうです。


 成功は難しいし、リスクは高いし、終始モニターをみて格闘する必要があり

とても不労所得とは言えません。

 一日に10分間だけ売買して、あとはほったらかし、という方法論もありますが、

そんな方法が本当にあるとしたら、みんながそれをします。

ですが、みんなが同じことをしたってみんなが勝てるわけではありません。

だって、参加者の中で金銭が動いているだけなので、

必ず、勝者と敗者がいるのですから。



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