2009年07月08日
景気は底をついた、という記事をみかけます。
今日のyahooニュースに、
今後の景気動向を予測する記事タイトルが上下に二つならんでいました。
・倒産、6年ぶり8000件超す=大型倒産で負債4兆円突破−09年上期
・街角景気、6カ月連続改善=「下げ止まり」と判断−内閣府
これらを見てどう判断したらよいでしょう?
一方では、会社の倒産が増えている、
もう一方では、消費が増えている。
会社の経営状態 と 消費状況。
鶏が先か、卵が先か、という問題はありますが・・・。
今回の世界同時不況では、
不況による不安感とともに消費が大幅に減少
↓
会社の経営状況の悪化により倒産
↓
景気刺激策により、消費が回復傾向
↓
では、次は?
ということになります。
消費が回復することによって、企業の経営は改善するでしょうか?
消費の回復は一時的なものでしょう。
需要がある程度満たされてしまえば、やがて消費は止まります。
企業は既に倒産の危機を迎えているため、給料は減少します。
つまり、消費回復の頭打ち、減給により、
再度景気は大きく悪化していくことになるでしょう。
では、解決策としてはどうしたらよいのでしょう?
現在、貨幣という、人間が考え出した、実生活を便利にするための道具、
時には紙切れ、時にはコンピューター上の数字、でしかないものによって、
実体経済がぼろぼろにされています。
台風や地震、火事で街がぼろぼろにされたわけでもないのに・・・、
ただのコンピューター上での数字ゲームのせいで
実生活が脅かされているのです。
この際、もうリセットしかないでしょう。
パソコン上の数字ゲームをリセット。
借金も貯金もすべて帳消し。
一から出直ししかないのでは?と思います。
ほんと不思議です。
工場も壊れてませんし、畑も焼けていないのに、
マネーゲームというバーチャルなものによって、
人間の生活が脅かされています。
ほんと、ゲームのようにリセットできると良いのですが・・・。
ただ、借金・貯金を帳消しにしてしまうと、
今後貨幣の信用力が落ちて、物々交換主体となり、
余計、企業活動が妨げられていくかもしれませんが。
難しいです。
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