2009年11月15日
2年前のサブプライムローン問題にはじまり、
昨年のリーマンショックにより大爆発した、
世界同時不況についてですが・・・。
いったい、今後はどうなるのでしょうか?
このまま、景気は回復していくのか?
それとも、景気はどんどん悪化していくのか?
2010年、2011年、2012年の景気動向の見通しを考えていきたいと思います。
まず、下図を見て下さい。

この図で、オレンジ色が株価のおおよその変化です。
サブプライムローン問題、リーマンショックによって、株価が下がります。
このため、景気が悪化して消費が減ります。
結果として、売上も減少し、企業は苦しくなります。
これら一連の流れを受けて、国が景気刺激策を打ち出します。
これが功を奏して、売上増加、ボーナス維持、失業率改善、となれば、
自然に景気は回復していきます。
ところが、実際は異なります。
景気刺激策は報われず、
ボーナス削減、リストラ、失業率上昇、という状態になりました。
これは、少し遅れて、さらなる消費の減少を誘発する、ということです。
給料が下がったり、仕事のない人が増えているのに、
ものが売れるわけがありません。
さらに、景気刺激策により、車の買い替えを促進した分、
2009年の間に、2010年分、2011年分の需要を奪ってしまったことになります。
つまり、2010年、2011年の車の買い替え需要は減るということです。
景気に上向きな情報と、下向きの情報とがありますが、
その拮抗バランスを考えると、
2010年以降の景気はさらに冷え込んでいくと考えています。
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