2009年11月18日
株価は最近、頭打ちとなり下落傾向を見せています。
今後は、いずれどんどん下がっていくものと思います。
信じられない方は下の本を読まれるとよいかもしれません。
「ドル亡き後の世界」 副島 隆彦 (著)
株で大きな含み損を抱えている方に、
「今後もどんどん下がるから、損切りされたほうがよいのではないですか?」
と尋ねると、
「長い目でみると、株はいずれ上がるから大丈夫。」
と言われます。
でも、これは自分の立場を擁護するポジショントークだと思います。
下のグラフを見て下さい。

日本の株価は1989年のバブル時のピーク38,915円をピークに
どんどんさがり続けているのです。
株価がどんどん上がったのは、戦後の復興から高度成長期にかけてであり、
ここ20年は、どんどん下がっているのです。
株価チャートだけでなく、物価の低下のことを考えても、
よっぽどのことがない限り、大きく上昇することはないと思います。
よっぽどのこと、というのは、
今回の金融危機でどうしようもなくなった金融取引の損失や、
国の大きな負債である赤字国債等を吹き飛ばすために、
ハイパーインフレを起こしたときでしょう。
そういった手段で解決するまでは、株価は上がらないのではないかと
考えています。
だから、副島氏がかかれているように、
景気のドン底になるであろうと予測される3年後の2012年までは
株を買わずに、もし買うとしたらそこまで待つのがよいと思います。
取引をしたいのであれば、
再度株価が底へ向かっていくときの信用売りではないかと思います。
まあ、信用取引は損失がでるとえらいことになることがあるので、
底までまって買うのがよいかもしれません。
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