「図解」今後の円高ドル安、米ドル為替相場について、米ドル大暴落の可能性は?

2009年11月27日

 実際に米ドル為替相場が大暴落て言っている中で、

今後、円安ドル高に戻るのか、あうりは円高ドル安がさらに加速していくのかを

考えてみようと思います。



1971年から今までの、長いスパンでも円高ドル安の傾向です。

そして、1990年ごろからは緩やかな下げ相場に入っていると思われます。

このグラフのうち、2006年以降を拡大したのが、

↓下のグラフです。



ここ4年は、大きな円高ドル安の下げ相場に入っています。

教科書通りにサポート線を引いてみると、

ものの見事にきれいな線が引けます。

 やはり、職業トレーダーの方たちも、教科書に載っている基本を大切にして

売買をしているということなのでしょう。


 初めの図で20年間という長い目で見ると、緩やかな下げ相場ですが、

二番目の図のように4年弱という短いスパンでみると、

ドルは急激な下げ相場に入っており、大暴落中、とも考えられます。

 下のグラフに描いた二本のラインの間に相場がある限り、

このドルの暴落傾向は続くのでしょう。


 ここ2~3日の円高ドル安について、

「ドバイの債務問題が・・・」とか、

「アメリカの感謝祭が・・・」とか、

「FRBのドル安容認が・・・」とか、

とにかく色々な理由を言うことはできます。

 それに対して、

「ドル安だと日本が困るから、為替介入とかをしてでも、

円安ドル高に戻そうとするだろう。」

とかいう意見も出てきます。

「みんながドル高を望んでいるから、いずれドルは上がる。」

というポジショントークも出てきますし、

何かのテレビで、専門家の方が、

「ドルが上がってくれないと困るんです!ドルはいずれ上がるんです!」

と熱弁されたりします。(きっとドル買いのポジションなのでしょう。)


 確かにそういう細かい情報でも相場は短期的には上下しますが、

結局は、大きな流れには逆らえないと思います。


 ドル安を嫌う方がドル買いを始めます。

ドル買いが出るということは、その方たちの多くは損切りラインを設定してきます。

そこで、ドル売りが強くなった際に、その損切りラインを越えると、

一気にドル安が加速します。

 つまり、ドル安に対抗してドル買いをしても、

大きな流れがドル安方向であれば、いずれ切り崩されて、

余計下げ相場を作っていくことになるのです。


 そして、このままいけば来年ごろは、二番目のグラフの楕円の囲みが示すあたりの、

1ドル70円から85円にどんどん下げていくのでしょう。


 とまあ、今まで色々本で勉強したことを参考にして、

素人なりに、今後のドル相場を占ってみました。



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