2009年11月29日
つい先日、ドル為替相場にて、円高ドル高の急速な進行、
日経平均株価の下落が起こりました。
私は、副島隆彦氏の書いた本を一番信頼しているのですが、
氏が予測されているとおり、日経平均株価4500円が2012年に来ると思っています。
本日も、そのような話を知人との間でしていました。
すると、
「これから景気が悪くなる理由がありますか?
さらに悪くなる理由はありますか?」
という不思議な質問がありました。
この答えはあるのです。
「サブプライムローン問題と、それに続くリーマンショックが原因です。」
この問題は解決されていないのです。
こんな大きな問題がそうそう1年、2年で解決されるわけがありません。
しかも、発生した損失にはレバレッジがかかっているため、
えらいひどい額になっています。
そこで、じぶんなりにいい例えを思いつきました。
損切りが設定できないFXを想像してみて下さい。
1万円でレバレッジを100倍にして、100万円分の為替取引をしたとします。
1万円の証拠金で米ドルを100万円分、つまり約11,000ドル購入したとします。
これは、1万円の証拠金を渡して、99万円を借金しているということです。
そこで、突然米ドルを誰も買ってくれなくなったとします。
(サブプライムローン債権を誰も買ってくれなくなったことの例えです。)
そうすると、購入している11,000ドルは価値が0円になってしまいます。
1万円払って、99万円借りて購入したものが0円になってしまいました。
つまり、1万円持っている人が、投資で丸ごと99万円損したことになります。
これを桁を変えてみて下さい。
1億円投資した人が、99億円損しているのです。
これが、世界規模で起こっていることのようです。
さらに、この損失はまだ、バランスシートに載っていないのではないでしょうか?
債権の時価会計が緩められた、とかいう情報もあり、
実際には無価値の金融資産に値段をつけて載せているため
バランスシートは崩れていないようにみえるのでしょう。
でも、いずれこれがまずいことが明るみに出るでしょう。
きっと、そのとき二番底がくると思います。
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