2009年12月05日
「ライフコートが倒産 負債総額は230億円」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091204-00000552-san-bus_all
以上のようなニュースがありました。
以下引用
帝国データバンクによると、東京の不動産開発会社、
ライフコートが東京地裁から破産手続き開始決定を受けていたことが判明した。
負債は7月時点で約230億円。
同社は平成8年に設立して一時休眠状態にあったが、
14年に再開。不動産を購入してリフォームなどをして価値を高めて販売する
リノベーション事業を手がけていた。ここ数年は増収増益を続け、
19年8月期には157億円の売上高を計上。
しかし、販売先のファンドの業況悪化などから、購入キャンセル、見送り、
延期が発生して資金回収にズレが生じ、資金繰りが極度に悪化していた。
この、不動産関係の会社の倒産のニュースを見て、思い出したことがあります。
景気後退にはタイムラグがある、ということです。
サブプライムローン、リーマンショックが起こり、
景気が悪くなり、それに対して対策を講じれば、すぐ解決、
なんて簡単にはいきません。
知り合いに、新築マンションの内装を専門にする業者さんがいます。
その話を思い出したのです。
2008年の景気後退により、マンションの建築が激減しました。
今年、2009年は2008年までに建築を始めたマンションのおかげで、
仕事があったそうです。
ですが、今年の2009年はマンションの建築がすすんでいないため、
来年の2010年の仕事がほとんどないそうです。
そうなのです。
業種によっては、景気後退のあおりを受けるのに、
2年ほどのタイムラグがあるようなところがあるのです。
しかも、売上は手形として入ってくるので、現金のあおりを受けるのは
もう少し送れます。
つまり、景気後退は何年にもわたって、様々な企業に打撃を与えていくのです。
もうすでに、景気の大底は脱した、という考えは甘いと思います。
実際、その知り合いは、来年からが苦しくなるとのことです。
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