2009年12月08日
新円切り替え、という、
今まで使っていた円という通貨を、新しい円の通貨に交換することについて
考えてみます。
新円切り替えというと、
まずは国家破産を思い浮かべてしまいますが、それだけではありません。
もし、国家破産をして債務放棄してしまうと、他国から信用を失い、
超円安になってしまい、資源や食糧の輸入価格が高騰し、
生活が苦しくなってしまいます。
ですが、もし、とくに債務放棄もせず、通貨単位の切り下げもしないとしても、
新円切り替えには別の効果もあるそうです。
旧い1万円札を使えなくして、
期限付きで新しい1万円札に交換する、というような方法をとったとします。
すると、タンス預金をたくさんしていた人が、さあ大変と、
旧い1万円札を大量に持ってきて、交換しにきます。
その時に、ある一定の税金を取るという作戦もあるそうです。
例えば、タンス預金1億円の人から、30%の税金を差し引いて、
新1万円札、7,000万円分を渡すとか・・・。
そうすると、追加税収を得ることができるのです。
ただ、これは本当に意味があるのでしょうか?
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080822/fnc0808222244010-n1.htm
↑によると、日本のタンス預金は30兆円と試算されたそうです。
ですが、もしここから30%の税をとれたとしても10兆円です。
1,000兆円近いとも、超えるともいわれる国家の借金にとっては、
微々たるものです。
タンス預金をあてにするのでは、借金返済には不十分そうです。
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