2009年12月12日
もっともっと経済の勉強をしないといけませんが、
最近の株価って、本当に景気の指標になっているのでしょうか?
今年の三月ぐらいに日経平均が7,000円くらいまで下がり、
その後10,000円前後までに回復してきました。

これは、公的年金のお金が買い支えたそうです。
国外の投資家が売っていっているときに、
これ以上株価が下がると危険、ということで、
公的年金の運用資金で一生懸命買い支えたそうです。
3月はちょうど決算期なので、株価がえらい下がってしまうと、
時価会計でバランスシートが、債務超過になってしまう企業が続出し、
倒産企業が大量に出る可能性があったから、
国が買い支えたということなのでしょう。
ということは、
別にその企業の業績がいいとか悪いとか、将来性があるとかないとか関係なしに
株が買われて、価格が決まってきているということです。
ということは株価はべつに景気の指標にならない気がします。
むしろ、株価が維持されることによって、
株主の人が自分の資産について安心して、消費をしようか、という気に
なるのではないかと思います。
あと、株取引は投資、とはいっても、
長く株を持って、企業の業績拡大を応援する、というよりも、
短期売買でキャピタルゲインを得て儲ける、という場合の方が多そうなので、
本当に景気の指標になるのかどうか?
さらに、今のような不景気では、
投資をするのにも、工場の設備投資をしたところで、
商品が売れるかどうかもわからないし、儲けの額も知れてるし、
ということで、
手っ取り早く儲けられそうな株式市場にお金が流れてきているのかもしれません。
そう考えると、株価の上昇は、景気が良い、ということよりも、
むしろ、実業に投資する価値がないくらいに、景気が冷え込んでいることの
表れなのかもしれません。
株価の上下に右往左往するのではなく、
大きな流れを見極められるようになりたいです。
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