2009年12月13日
ここでは、「国家破産」を
国債の債務放棄(デフォルト)、あるいは、
預金封鎖や財産税の徴収、新通貨切り替え時の交換額の制限等による、
国民の財産没収を行う行為、として考えます。
「国家破産なんて、どうせ起きないんでしょ?」と言われる方がおられます。
その理由は、
・「今まで起きていないから」
・「他の国も借金(国債)が多いけれど、大丈夫だから」
のことが多いです。
ですが、二つとも間違っています。
「今まで起きていないから」
日本でも、直近では63年前の1946年に日本は預金封鎖、新円切り替えを行い、
最大90%の財産税をとられたそうです。
今までも起きています。たった63年前です。
80才くらいのおじいちゃんやおばあちゃんがご家族にいれば
きいてみて下さい。
本当に預金封鎖があったことや、
その翌年の農地改革で、大地主は田んぼを超安値で買い取られたこと、
等、財産没収が本当に行われたことを記憶しておられるはずです。
あと、「確率」という観点から。
ここ63年間は国家破産はおきていませんが、
さいころや、パチンコとは違います。
さいころやパチンコは、何回はずれ続けても、次回の当たりの確率は一定です。
しかし、再度下のグラフを見て下さい。

国の借金がどんどん、増えていっている今、
今年よりも来年、来年よりも再来年のほうが財政が厳しくなるのです。
つまり、今年よりも来年、来年よりも再来年のほうが国家破産の可能性が
高くなるのです。
だから、毎年パチンコでいう確率変動(当たりの確率が上がる)によって、
どんどん、国家破産を起こす確率が上昇していっているのです。
そういうわけで、今年は国家破産しなくても、
来年には、もっと国家破産をする可能性が上がってくるのです。
何かのきっかけで、一気にそういう状態に転がりこんでいくでしょう。
「他の国も借金(国債)が多いけれど、大丈夫だから」
そんなことはありません。
最近であれば、ロシア、韓国、アルゼンチンの例があります。
極直近であれば、北朝鮮も入ります。
他国も、財政が息詰まると、国家破産しています。
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