2010年01月05日
もちろん、断定はできませんが、
1971年のニクソンショック(米ドルの金本位制の中止)の真逆、
逆ニクソンショック(米ドルの金本位制への復帰)も、
考えられなくもないことです。
今すぐに起こることではないでしょうが、
米国にとって容認できないほどのドル安が進んでしまった場合に、
米ドルを金の裏付けのある通貨として復帰させることにより、
米ドルの信頼を取り戻す、という手段をとる可能性も否定できません。
米国は世界一の金(GOLD)保有国ですので、その力があるかもしれません。
そのような可能性を考えるのも、以下のグラフからです。

これは、サブプライムローン問題、リーマンショック前後での、
銀価格÷金価格、プラチナ価格÷金価格を表すものです。
つまり、金にたいしての銀、プラチナの価格です。
これでわかるのは、リーマンショック前後で、
銀やプラチナは、金に対して大きく価値を下げているということです。
逆にいえば、金の価値が上がってきているということです。
今や、金(ゴールド,GOLD)は、銀やプラチナのような商品としてでなく、
通貨の代替としての、独自の相場を形成しているのかもしれません。

これはもっと長い期間での、金価格に対する、銀、プラチナ価格の割合のグラフです。
ひょっとすると、金本位制への復活も予測されて、
その前段階として金の価値が高まってきているのかもしれません。
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